明日のためにその1

(ノーシンカー)
  
   梅雨から夏の終わりにかけて、有効となってくるのがシェードパターン。
  バスはオーバーハングした葦の陰や、葦の中の奥深くまで入り込んで
  いる場合が多い。
  ルアーは、スローにフォールするノーシンカーワームへの反応が
  良くなってくる。グラブのピラピラもいいみたいだ。
  今日はそんな日かな?と思ったら、これから紹介するメソッドを試して
  みると良いかも!
  ノーシンカーでの葦打ちが得意な人なら自然に身につけてると思うけど
  そうじゃない人のために・・・

  条件としては、あまり水深はないけど、いかにもって言うような葦。
  (風で倒れてオーバーハングしているシェードなんかいいですよね)
  密度は’密’より’少し疎’のほうがいいようです。
  そこへサイドキャストのスキッピングでピッピッピッピと奥の奥の
  葦と葦の隙間にズボッと突き刺してしまいましょう。
  このときバスが ’ん’ なんて感じでワームのほうに気を向けて
  いる。そんなシーンを思い浮かべます。

  一呼吸おいて、ロッド全体を使って突き刺さっているワームを ’すぽっ’
  とはずします。たまには ’ばしゅっ’なんて強めも良いでしょう。
  このときにバイトが集中します。
  大体が’コン’というような小気味良いアタリなので分かりやすいと思いますが  
  普通に葦際にポトリとやるより。’葦に巻かれた〜!’なんてことは非常に少なくなります。

  クウーッと引っ張って、フッと軽くなった瞬間ワームは水中に飛び出したので
  精神を集中しましょう。

  このメソッドのキモの1つは、サイドキャストのスキッピングです。
  水面すれすれの部分の葦にずぽっと突き刺し、はずした瞬間にワームが
  イレギュラーな動きをしながら水中にリリースされるのが効くのだと思います。
  (リアクションバイトってやつですね)
    
  もう1つのキモは、ワームを意のままに葦から’すぽっ’とはずせる少し
  硬めのロッドがあると良いということ。調子はティップアクションよりは
  レギュラーテーパーが良いかと思います。
  クウーッと引っ張った時に、グニャーとなってしまうロッドでは
  ワームが勢い良く飛び出し過ぎてしまいます。
  ちなみに、私がこのような釣りに使うロッドは、パームスのエッジ
  EGS−562(1/8〜3/8oz,5.6feet)です。

  ワームは、ゲイリーの4インチグラブだと軽すぎて、キャスティングの精度が落ちる
  ので、カルフォルニアワームのなんとかっていうワーム(写真:ポパイでいつも
  買う。カラーはベイビーバス)を使っています。
  
  適度に硬く、適度に重い、そして浮力が高いので気に入って使っています。
  あるいは、ゲイリーのセンコー4インチ。
  ワームの比重が高いか低いか、その時のひらめきでどちらかを使い分ける
  と言った感じです。
  ちなみに、フックはがまかつのワーム314の2/0。針先は完全に隠します。
  
  普段ラバージグやテキサスのピッチングでとる距離よりも少し離れて
  ピッピッピとやるのがいいですよ。


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